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浮気調査コラム
タイのお相手に借金や別の家庭がないか|確かめられることの範囲
2026.09.14
タイのお相手に借金や別の家庭がないか|確かめられることの範囲
Index
監修:山内 和也(探偵業務取扱責任者)/ファミリー調査事務所
東京都公安委員会 探偵業届出 第30210283号。探偵調査歴20年以上。国内外の潜入調査、信用に関する調査、男女間トラブルの解決に携わってきました。浮気・不倫調査では、証拠の収集から弁護士との連携、調査報告書の作成まで一貫して対応しています。
「お金を頼まれることが増えた」「家族の話になると急に曖昧になる」。こうしたご相談をいただきます。
先に、いちばん大事なことを書きます。私たちは「借金がある」「別の家庭がある」と断定することはできません。できるのは、生活の実態から見える範囲を確かめて、そのままお伝えすることだけです。そのうえでどう判断されるかは、ご依頼者が決めることです。

確かめられること
| 確かめられる範囲 | |
|---|---|
| お金のこと | 収入と暮らしぶりのつり合いが取れているか/金銭のことで表に出ているトラブルがあるか |
| 家族のこと | いまどこで、誰と暮らしているか/その住まいに継続して戻っているか |
| 仕事のこと | 名乗っている勤務先に実際に通っているか |
確かめられないこと
- 借入の残高や延滞の履歴。信用情報機関のデータは、探偵が取得できるものではありません。国内でも海外でも同じです
- 婚姻の記録そのもの。公的な書類は、本来ご本人や手続きを担う専門家が扱うものです
- 「借金がある/ない」の判定。私たちが言えるのは、見えた範囲の事実だけです
「調べれば全部分かる」ということはありません。できないことは、契約の前にお伝えします。
「別の家庭があるかもしれない」と思われたとき
確かめるのは住まいです。どこに帰り、誰と暮らしているか。
ここで見るのは「継続して戻っているかどうか」です。一度だけどこかの家に入る場面を見ても、それだけでは何も言えません。友人の家かもしれませんし、家族の家かもしれません。何日にもわたって同じ場所に戻っている、という形になってはじめて意味が出ます。
この「一回では足りない」という考え方は、浮気調査とまったく同じです。シラチャの調査事例に、なぜ一回では足りないのかを詳しく書いています。
お金を頼まれることが増えた、というとき
金額の大小より、「何に使うと言っているか」と「実際の暮らしぶり」が合っているかを見ます。
家族の医療費だと言われている、事業の資金だと言われている。そう聞いているのに、暮らしぶりがそれと合っていない。この食い違いが出るかどうかが、見るところです。
ただ、合っていないからといって、嘘だと決まるわけではありません。言いにくい事情があることもあります。私たちはそこを判定しません。見えたことをそのままお伝えします。
ご自身でやらないでいただきたいこと
問いただすこと
お金の話や家族の話を問いただすと、そのあと連絡が取りにくくなることがあります。離れて暮らしている相手ほどそうです。確かめてから話す、という順番にしてください。
現地で人に聞いて回ること
これがいちばん危険です。日本人の方が多い地域では、頼んだ相手が知らないうちに向こう側とつながっていることがあります。頼んだこと自体が話題になります。
送金を止めて様子を見ること
反応を見るために止める、という方がいらっしゃいます。これは「疑っている」と伝えるのと同じです。確かめるつもりが、確かめられなくなります。
費用
| 調査 | 費用の目安 |
|---|---|
| 住まいと暮らしぶりの確認まで(身辺調査) | 50万円〜+諸経費 |
| 婚姻歴・家族構成まで(結婚前調査) | 80万円〜+諸経費 |
| 住まいの確認だけ(素行調査) | 35万円 |
| 勤務先・交友関係まで(素行調査) | 60万円 |
分けているのは日数です。確かめる範囲が広がるほど行き先が増え、ひとつずつ別の日に確かめることになります。
お金の話が中心であれば、まずは住まいと暮らしぶりの確認から入るのが現実的です。「別の家庭があるかもしれない」まで確かめる場合は、婚姻歴の確認が入りますので上のほうになります。
「+諸経費」は必ず付きます。渡航費・滞在費・移動費などの実費で、お見積りの段階で内訳までお出しします。
お調べしないこと
お金や家族のご相談であっても、次のことはお調べしません。
- 出身地、本籍、家系や親族の系譜に関わること
- 信条、支持する政党、加入している団体
- 病歴や治療の内容
- 国籍や在留にかかわる事柄
これらは判断のための材料ではなく、人を選り分けるための材料になるからです。「海外の相手だからお金の話には注意が要る」という前提でのご依頼も、お受けしていません。確かめるのは、その方が言っていることと実際が一致しているか。それだけです。
「会社を経営している」と聞いているとき
送金の理由が事業の資金だと言われている場合は、その会社そのものを確かめる形になります。タイでの勤務先・住まいの裏取りをご覧ください。
タイで受けられる調査の一覧
タイでは浮気調査のほかに、素行調査・身辺調査・結婚前調査・浮気相手の特定もお受けしています。タイの調査|どれを頼むべきかに、状況から選べる早見表と実額を一覧にしました。
生活の実態そのものを確かめたいとき
浮気かどうかの前に、タイでの暮らしぶり自体が分からなくなっている。そういうご相談も少なくありません。誰と、どこで、どういう生活をしているのかを確かめる調査については、タイの素行調査に、費用と日数、タイの個人情報保護法(PDPA)との関係までまとめています。
よくあるご質問
借金があるかどうか、はっきり分かりますか
分かりません。信用情報は取得できないからです。見えるのは、収入と暮らしぶりのつり合いや、表に出ているトラブルの有無までです。
結婚詐欺かどうか判定してもらえますか
判定はできません。法的な評価が必要な場合は弁護士にご相談ください。私たちができるのは、事実を確かめてお渡しすることまでです。
すでに送金してしまいました。取り戻せますか
返金や請求は、探偵の仕事ではありません。弁護士の領域になります。ただ、話し合いや手続きに進むとしても、事実が分かっていないと始まりません。そこはお手伝いできます。
相手に知られませんか
知られないように組みます。ただ、ご自身が現地で聞いて回ると、そこから伝わります。
何も出てこなかったら、無駄になりますか
そうは思いません。疑いを抱えたまま送金を続けたり、結婚に進んだりするより、確かめてから決めるほうが、そのあとが違います。
まとめ
- 「借金がある」「別の家庭がある」と断定することはできません。できるのは、生活の実態から見える範囲を確かめてお伝えすることだけです
- 信用情報も公的な書類も、探偵が取れるものではありません
- 別の家庭を確かめるときに見るのは住まい。一度きりでは足りず、継続して戻っているかが要ります
- お金の話で見るのは金額ではなく、「何に使うと言っているか」と「実際の暮らしぶり」が合っているか
- 合っていなくても、嘘だと決まるわけではありません。判定はしません
- 問いただす・現地で聞いて回る・送金を止めて様子を見る。この3つは、確かめられなくなる原因です
- 「海外の相手だから」という前提のご依頼はお受けしていません
お金のことは、話しにくいご相談だと思います。金額も、経緯も、そのまま話していただいて結構です。責めることはありません。ご相談は無料で、匿名のままでもお受けします。
あわせてタイのお相手の身辺調査とタイでの結婚前調査もご覧ください。
