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コラム記事

2026.09.09

【調査事例】週末だけ会えない彼女|土日2週・調査員3名で確かめたこと

【調査事例】週末だけ会えない彼女|土日2週・調査員3名で確かめたこと
コラム記事

2026.09.09

【調査事例】週末だけ会えない彼女|土日2週・調査員3名で確かめたこと

【調査事例】週末だけ会えない彼女|土日2週・調査員3名で確かめたこと

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交際して1年以上になる彼女について、お受けした調査の事例です。調査員3名、土日を2週にわたって、費用は50万円。押さえたのは、彼女が別の男性と一緒にいるところと、その男性の住まいに入っていく場面でした。

この案件を事例として残したいと思ったのは、結果よりもそのあとご依頼者が選んだことのほうに意味があったからです。順を追ってご説明します。

この案件の概要

項目内容
ご相談交際1年以上の彼女について
調査員の人数3名
調査した日土曜・日曜を2週にわたって(計4日)
費用50万円
押さえたもの別の男性と一緒にいる場面/その男性の住まいへの出入り
ご依頼者のその後交際を続けておられます

ご相談の内容

お話は、こういうものでした。

  • 交際して1年以上になる
  • ただ、どこか分からない部分がある
  • 週末に「親のところに用事がある」と言って、会えない日がある
  • その日に連絡をすると、返信が返ってくるのは夜遅く

ここで大事なのは、疑うきっかけになったのが「返信の時刻」だったということです。内容ではありません。文面に何か書いてあったわけでもありません。

用事があって出ているだけなら、日中に一度は返せるはずの時間があります。それが毎回、夜になってから返ってくる。この形が繰り返されているというところに、ご本人が気づいておられました。

私たちが見ているのは「場所」ではなく「時間の使い方」です。この案件は、ご相談の時点ですでにそこが見えていた形でした。

なぜ「土日だけ」を2週にしたのか

この案件で最初に決めたのは、人数でも日数でもなく、どの日を見ないかでした。

平日は追っていません。理由は単純で、会えなくなるのが週末だけだったからです。平日は普通に会えている。ならば平日に人を出しても、何も起きない日を買うことになります。

見た日見なかった日
土曜・日曜月曜〜金曜
「親の用事」と言われていた日普通に会えていた日

そして、1週目だけでは足りません。1回きりなら、本当に用事があったという説明が成り立ってしまうからです。2週目に同じことが起きて、はじめて「毎週そうしている」という形になります。

4日で終わったのは、疑わしい日だけを買ったからです。もし「とりあえず1か月見てください」という組み方をしていたら、費用は何倍にもなって、出てくるものは同じだったはずです。

なぜ3名だったのか

週末は人が多く、電車もお店も混みます。一人で追うと、改札とホームの間、あるいは店の出入りで一度で見失います。

3名という体制は、この案件では次のような形でした。

  • 先に立って、進む方向を確認する役
  • 距離をとって、離れた位置から全体を見ている役
  • 出入口を押さえる役

人数は「多いほど確実」ではなく、その日の動き方に必要なだけです。この案件は移動の範囲がそれほど広がらなかったので、3名で足りました。

押さえたもの、押さえなかったもの

押さえたもの押さえなかったもの
別の男性と一緒にいる場面建物の中の様子
その男性の住まいに入っていくところ部屋の中
出てきた時刻と、滞在した時間会話の内容
同じことが、2週続けて起きていること相手の男性の身元まで踏み込んだ調査

入って、出てくる。この二つと、滞在した時間。それが2週続けて記録されていれば、「たまたま」という説明は難しくなります。

建物の中には入りません。入れない場所には入らない、というのが弊社の基本です。何が証拠になるのかは浮気の証拠になるもの一覧にまとめています。

夫婦の案件と、いちばん違うところ

ここが、この案件でいちばんご説明に時間をかけたところです。

婚姻関係がありませんので、慰謝料の請求はできません。結婚しているご夫婦の場合とは、そこが決定的に違います。(個別の判断は弁護士の領域ですので、ここでは断定を避けます。)

では、お金を取れないなら、調べる意味はないのか。

私たちはそうは考えていません。夫婦の案件で証拠が持つ意味は「請求するため」ですが、お付き合いの段階では、証拠は「決めるため」のものです。

ご夫婦の場合お付き合いの場合
証拠の使いみち慰謝料・離婚の手続きこれからどうするかを決める
必要な水準法的に通る形ご本人が納得できる形
調べたあと手続きが始まることが多い続ける方も、終える方もいます

このあと、ご依頼者が選んだこと

このご依頼者は、交際を続けることを選ばれました。

意外に思われるかもしれません。ですが、私たちの実務では珍しいことではありません。

大事なのは、そのご本人の気持ちが、調べる前と後で明らかに変わっていたことです。分からないまま抱えていたときは、そこで止まったままでした。分かったあとは、次にどうするかという考えが出てきました。

調べたのに別れなかった、というのは失敗ではありません。止まっていたものが動いた、というのが、この案件で起きたことです。

同じ状況の方へ

  • 会えない日が決まっているなら、それはとても有利な情報です。その日だけを見ればいいので、日数も費用も抑えられます
  • 返信の時刻は、内容よりも読めます。何が書いてあったかより、いつ返ってきたかを覚えておいてください
  • 問い詰めないでください。一度聞いてしまうと、その日から予定の伝え方が変わります
  • 結論を先に決めておく必要はありません。「まだ決めていない」というお答えで構いません

彼女の浮気についての考え方は彼女の浮気調査についての記事に、ほかの調査事例は調査事例の一覧にまとめています。

「親のところに用事がある」という説明を、どう扱ったか

ご相談のときによくお尋ねいただくのが、「その説明が嘘かどうか、確かめてもらえるのか」という点です。

私たちがしているのは、説明の真偽を判定することではありません。その日、実際にどこへ行ったかを見ているだけです。結果として説明と違っていれば、違っていたという事実が残ります。合っていれば、合っていたという事実が残ります。

この違いは、ご本人の気持ちの面でも大きいと考えています。「嘘をついているに違いない」という前提で動くと、こちらの見方が偏ります。合っていることを確かめるための調査でもある、というつもりで組んでいます。

実際、ホテルに入る場面まで確認したうえで浮気ではなかったという結論になった案件もあります(「浮気ではありません」で終わった事例)。

調査の前に、やめていただいたこと

ご相談の段階で、ご自身で確かめようとしておられることがあります。この案件でも、先に3つだけお伝えしました。

やろうとされることお伝えしていること
相手の端末に位置情報のアプリを入れる入れた記録が端末にも支払いの明細にも残ります。見つかったとき、話の中身が入れ替わります
車や持ち物に位置情報のタグを付ける同意なく取り付ける行為は法律上の問題になり得ます。通知で気づかれる仕組みもあります
その日に「どこにいたの」と聞く聞いた翌週から、予定の伝え方が変わります

代わりにお願いしたのは、会えなかった日と、返信が来た時刻をメモしておいていただくことだけです。ご自身の記憶を、ご自身のメモに残すだけですので、これで問題が起きることはありません。

手段そのものについては浮気調査アプリについての記事GPSについての記事に詳しく書いています。

報告書は、どういう形でお渡ししたか

報告書は、日時・場所・行動を時系列で並べた形でお出ししています。この案件では、2週にわたる4日ぶんが1冊にまとまりました。

  • 何時に、どこで、誰と合流したか
  • どの建物に入り、何時に出てきたか
  • その間、何分あったか
  • 1週目と2週目で、同じことが起きているかどうか

いちばん効いているのは、いちばん最後の行です。1日ぶんの記録なら「その日はそうだった」で終わりますが、2週続けて同じ形になっていると、それはもう習慣です。

費用が50万円で収まった理由

この案件の費用は50万円でした。同じ「彼女の浮気調査」でも、この倍以上になる案件はあります。何が違ったのかを書いておきます。

この案件費用が膨らむ案件
会えない日が週末に決まっていたいつ会っているのか分からない
行動の範囲が広がらなかった移動の方向が読めず、追う体制を二重に組む必要がある
4日で形になった当てが外れた日を重ねることになる
3名で足りた出口の数だけ人が必要になる

費用を決めているのは、調査そのものより「日が絞れているかどうか」です。ご相談の段階で曜日と時間帯の見当がついている方は、それだけで安く済みます。

費用の考え方は浮気調査の費用に、期間の考え方は調査期間にまとめています。

よくある質問

結婚していなくても調査を受けてもらえますか

お受けしています。ご相談の時点で、慰謝料の請求ができないことは先にご説明します。そのうえで、何のために調べるのかを一緒に整理していきます。

週末だけの調査でも受けてもらえますか

この案件がまさにその形でした。会えない日が決まっている場合は、その日だけを見るほうが結果的に安く済みます。

相手の男性が誰なのかまで調べてもらえますか

目的によります。この案件では、そこまでは行っていません。ご相談の内容によって、必要な範囲が変わります。

4日で本当に分かるものですか

日が絞れている場合は、この日数で形になることがあります。逆に、いつ会っているのか分からない状態からだと、同じ結果を得るのにもっと日数が必要になります。

費用はどのくらいかかりますか

この案件は3名・4日で50万円でした。人数と日数で決まりますので、費用の考え方もあわせてご覧ください。

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監修:山内 和也(探偵業務取扱責任者)/ファミリー調査事務所
東京都公安委員会 探偵業届出 第30210283号。探偵調査歴20年以上。国内外の潜入調査、信用に関する調査、男女間トラブルの解決に携わってきました。浮気・不倫調査では、証拠の収集から弁護士との連携、調査報告書の作成まで一貫して対応しています。

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