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浮気調査コラム
【調査事例】フィリピンパブに通う夫|3日間・調査員4名で、店を出たあとを確かめた
2026.09.09
【調査事例】フィリピンパブに通う夫|3日間・調査員4名で、店を出たあとを確かめた
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フィリピンパブに通っていたご主人について、お受けした調査の事例です。調査員4名、3日間、費用は60万円。押さえたのは、閉店後にお店の女性と会っている場面でした。
この案件を残しておきたいと思ったのは、3日で終わった理由がはっきりしているからです。短く済んだのは運がよかったからではありません。見ない日を先に決めたからです。
この案件の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ご相談 | ご主人がフィリピンパブに通っている |
| ご相談の時点で分かっていたこと | 店に通っている曜日と頻度(カードの明細から) |
| 調査員の人数 | 4名 |
| 調査日数 | 3日間 |
| 張った時間帯 | 3日とも、閉店後の時間帯 |
| 費用 | 60万円 |
| 結果 | 押さえるべきものは押さえて終了。取りこぼしはありません |
ご相談の内容
この案件がほかと違ったのは、ご相談の時点で、すでに「店の外で会っているらしい」という話が出ていたことです。
よくあるご相談は「店に通っているようだ」という段階で来られます。その場合、まず通っているかどうかを確かめるところから始まります。ですが、この案件はそこを飛ばせました。
お店に通っていること自体は、法的にはほとんど意味を持ちません。飲みに行っただけ、という説明が成り立つからです。分かれ目は、店を出たあとにあります。この考え方はフィリピンパブの浮気について書いた記事にまとめています。
なぜ3日で終わったのか
答えは単純です。「通っていること」を確かめる日を、1日も使わなかったからです。
| 使わなかった日 | 使った日 |
|---|---|
| 開店から閉店までの時間帯 | 閉店後の時間帯 |
| 店に入っていく場面を撮る日 | 店を出たあとを追う日 |
| 通っている頻度を確かめる日 | (カードの明細ですでに分かっていた) |
店に通っていることを何日押さえても、材料にはなりません。それでも、多くの調査で最初の何日かはそこに使われます。いつ行くのか分からないからです。
この案件では、行く曜日が先に分かっていました。だから初日から閉店後の時間帯に人を置けました。3日というのは、その結果です。
カードの明細が果たした役割
ここは誤解されやすいところなので、はっきり書いておきます。
カードの明細は、証拠ではありません。そこに出ているのは、店で支払いがあったという事実だけです。誰と何をしていたかは、どこにも書かれていません。
では何の役に立ったのか。調べる日を決める材料です。
| 明細から分かったこと | 分からなかったこと |
|---|---|
| どの曜日に店に行っているか | 店で誰と一緒だったか |
| どのくらいの頻度か | 店を出たあと、どこへ行ったか |
| いつごろから続いているか | 関係がどういうものか |
この「曜日が分かる」という一点が、3日と60万円という結果を作りました。分かっていなければ、当てずっぽうで張る日数がそのまま費用になります。
なお、お金の動きから気づかれる方は少なくありませんが、ご自身で相手の口座やスマートフォンを見にいくのは避けてください。見たことが伝わると、話の中身が「浮気があったかどうか」から「勝手に見られたこと」に入れ替わります。気づくのは、あくまでご家庭の家計の側からです。クレジットカードから浮気が分かるかもあわせてご覧ください。
なぜ4名だったのか
閉店後の時間帯は、人数が要ります。
- 店から出てくる出口が複数ある場合、出口の数だけ人を置かないと、出てきた瞬間を落とします
- 徒歩とタクシーが交互になるため、徒歩を追う組と車で追う組の両方が要ります
- 深夜は人通りが減ります。距離を詰めると気づかれるので、離れた位置から複数で見る形になります
- 別々に店を出て、少し離れた場所で合流する動きがあります。両方を同時に見ていないと、合流の瞬間が抜けます
最後の一行が、この帯でいちばん人数が要る理由です。一緒に出てくるとは限りません。
押さえたもの、押さえなかったもの
| 押さえたもの | 押さえなかったもの |
|---|---|
| 店を出たあとに合流している場面 | 店内の様子 |
| 二人で建物に入っていくところ | 店内での会話 |
| 出てきた時刻と、滞在した時間 | お店の女性の身元に踏み込んだ調査 |
| 同じ相手と、日をまたいで続いていること | 関係のない他のお客様 |
店の中は見ていません。入れない場所には入りません。そして、店の中の様子は押さえても材料になりません。
この案件では、押さえられなかったものはありませんでした。3日とも狙った時間帯に人が置けていたためです。何が証拠になるのかは浮気の証拠になるもの一覧にまとめています。
費用が60万円で収まった理由
| この案件 | 費用が膨らむ案件 |
|---|---|
| 行く曜日が分かっていた | いつ行くのか分からない |
| 店の外の話がすでに出ていた | 通っているかどうかから確かめる |
| 3日で形になった | 当てが外れた日が積み上がる |
| 閉店後の時間帯だけに絞った | 開店から閉店まで見る |
人数は4名と多めですが、日数が3日で済んだので総額は抑えられました。「人数を減らして日数を延ばす」ほうが安く見えますが、この帯では逆になることが多いです。人数が足りないと、合流の瞬間を落として、また次の週に出直すことになるからです。
費用の考え方は浮気調査の費用、日数の考え方は調査期間にまとめています。
同じ状況の方へ
- 行く曜日が分かっているなら、それが最大の材料です。そこが分かっているだけで、日数も費用も変わります
- 店に通っていること自体は、押さえても材料になりません。見るべきは店を出たあとです
- お金の動きは、日を決める材料として使えます。ただし、それ単体では証拠になりません
- 問い詰めないでください。一度聞くと、支払い方も帰る時間も変わります
ほかの調査事例は調査事例の一覧にまとめています。
ご相談のとき、いちばん時間をかけてお話ししたこと
体制の話より先に伺ったのは、「このあと、どうされたいですか」でした。
行き先によって、集めるものが変わるからです。
| このあとどうしたいか | 必要になるもの |
|---|---|
| 話し合いで済ませたい | 相手が説明のしようがない事実が、ひとつあれば足りることが多いです |
| 離婚を視野に入れている | 日をまたいで、同じ相手との関係が続いていると示せる形が要ります |
| まだ決めていない | まず事実だけを確かめます。決めるのはそのあとで構いません |
同じ「浮気調査」という言葉でも、必要な日数と費用が変わります。この案件は3日でしたが、行き先が違えばもっと日数が必要になっていました。
報告書は、どういう形でお渡ししたか
日時・場所・行動を時系列で並べた形です。この案件では、3日ぶんが1冊にまとまりました。
- 何時に店を出たか
- どこで合流したか
- どの建物に、何時に入ったか
- 何時に出てきたか
- その間、何分あったか
- 3日のうち、同じ形が何回あったか
いちばん効いているのは、最後の行です。1回なら「その日はそうだった」で終わります。同じことが繰り返されていると、それは習慣として扱われます。
この帯の調査で、いちばん多い失敗
ご相談を伺っていて、過去に他社での調査がうまくいかなかったという話を聞くことがあります。多いのは、次の2つです。
| 起きていること | なぜそうなるか |
|---|---|
| 店に入る場面ばかり集まっている | 開店から閉店までの時間帯に人を置いているためです。ここは押さえても材料になりません |
| 店を出たところまでは撮れているのに、その先が切れている | 人数が足りず、別々に出て合流する動きに追いつけていないためです |
どちらも「日数が足りなかった」のではありません。時間帯と人数の置き方の問題です。この帯は、夜遅い時間に人数を集められるかどうかで結果が変わります。
なぜ、この帯は店の外に出やすいのか
お店の造りそのものは、日本の他の業態と大きく変わりません。ママがいて、指名があって、同伴やアフターの仕組みがあります。
違うのは、そこから先へ進む例が実務では明らかに多いことです。だから「店に通っている」を何日押さえても足りず、見るべきは店を出たあとになります。この背景はフィリピンパブの浮気について書いた記事に詳しく書きました。
交際相手が夜のお仕事をしている場合
この事例は既婚男性からのご依頼ですが、交際相手が夜のお仕事をされている場合の調査はキャバ嬢の彼女の浮気調査にまとめています。
よくある質問
店に通っているだけでも調査を受けてもらえますか
お受けしています。その場合は、まず通っている曜日を確かめるところから始まりますので、この案件より日数が必要になります。
カードの明細だけで、浮気の証拠になりますか
なりません。明細に出ているのは支払いの記録だけです。ただし、調べる日を決める材料としては非常に強いものです。
深夜の時間帯でも調査してもらえますか
この案件は3日とも閉店後の時間帯です。この帯の調査は、むしろその時間からが本番になります。
3日で本当に終わるものですか
行く曜日が分かっていたからです。分かっていない状態からだと、同じ結果を得るのにもっと日数が必要になります。
お店の女性のことまで調べてもらえますか
目的によります。この案件では、そこまでは行っていません。何のために調べるのかによって、必要な範囲が変わります。
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監修:山内 和也(探偵業務取扱責任者)/ファミリー調査事務所
東京都公安委員会 探偵業届出 第30210283号。探偵調査歴20年以上。国内外の潜入調査、信用に関する調査、男女間トラブルの解決に携わってきました。浮気・不倫調査では、証拠の収集から弁護士との連携、調査報告書の作成まで一貫して対応しています。