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浮気調査コラム
夫の浮気相手が許せないあなたへ|「誰なのか・いつからなのか」を知ってから決める、後悔しない手順
2026.08.23
夫の浮気相手が許せないあなたへ|「誰なのか・いつからなのか」を知ってから決める、後悔しない手順
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監修:山内 和也(探偵業務取扱責任者)/ファミリー調査事務所
東京都公安委員会 探偵業届出 第30210283号。探偵調査歴20年以上。国内外の潜入調査、信用に関する調査、男女間トラブルの解決に携わってきました。浮気・不倫調査では、証拠の収集から弁護士との連携、調査報告書の作成まで一貫して対応しています。
夫の浮気そのものより、「相手の女性」のことを考えると眠れなくなる——そんなご相談は、決して珍しくありません。
「相手は誰なのか。どこの、何者なのか。いつから、どうやって知り合ったのか」——それを知らないまま、気持ちの整理だけを求められるのは苦しいものです。
本記事では、浮気・不倫調査に特化した探偵の立場から、浮気相手について「知りたい」という気持ちとの向き合い方、素行調査で実際に分かること、そして「別れたくない」方がその事実をどう使えるのかを解説します。
この記事のポイント
- 「相手を知りたい」は自然な感情:多くの依頼者が同じことを望んでいます
- ただし自分で特定・接触するのは危険:立場が逆転するリスクがあります
- 素行調査で「誰なのか・いつからか・どう知り合ったか」は合法的な範囲で確認できる
- 証拠と事実は、離婚のためだけのものではありません:別れずに関係を立て直すためにも使えます
「相手が誰なのか知りたい」——その気持ちは自然です

私たちの相談室に来られる方の多くが、口を揃えて同じことをおっしゃいます。
- 相手は誰なのか:名前も顔も知らない相手に、家庭を揺さぶられている
- どこの、何者なのか:職場の人なのか、独身なのか、家庭のある人なのか
- どうやって知り合ったのか:職場か、店か、アプリか
- いつからなのか:自分が知らずに過ごしてきた時間がどれだけあるのか
「知ってどうするの」と言う人もいますが、知らないままでは気持ちの整理も、次の決断もできません。事実を知ることは、感情に振り回されないための土台です。恥ずかしいことでも、執念深いことでもありません。
感情のまま動く前に——やってはいけない3つのこと

1. 浮気相手に直接連絡する・会いに行く
怒りのままに電話やSNSで接触すると、言い方ひとつで脅迫・名誉毀損と主張され、被害者であるはずのあなたの立場が逆転するリスクがあります。相手への慰謝料請求は正当な権利ですが、それは証拠が揃ってから、適切な手順で行うものです。
2. 自分で尾行する・住所や職場を特定しようとする
SNSの写真や車のナンバーから自力で特定を進める方がいますが、方法を誤るとプライバシー侵害やストーカー規制法上の問題になり得ます。「知りたい」を実現する手段は、合法的な範囲で行う調査でなければ、あなた自身を守れません。
3. 証拠がないまま夫を問い詰める
問い詰められた夫は、ほぼ確実に相手をかばい、連絡を消し、警戒します。相手が誰なのかを知る手がかりも一緒に消えてしまいます。確かめたい気持ちが強いときほど、順番が大切です。
浮気相手の素行調査で分かること

探偵による素行調査は、あなたが知りたいことを合法的な範囲で、証拠として残る形で明らかにしていきます。具体的には次のようなことが分かります。
| 知りたいこと | 調査で分かること |
|---|---|
| 相手は誰なのか | 相手の特定(人物の確認・行動の記録) |
| どこの・何者なのか | 生活圏や勤務先の傾向、既婚・独身などの背景 |
| いつから・どのくらいの頻度か | 接触の日時・頻度・場所の記録 |
| どうやって知り合ったのか | 行動パターンから見える接点(職場・店・交友関係など) |
| 関係の実態 | 裁判・調停でも使える形の調査報告書 |
ここで大切なのは、これらが単なる「好奇心の答え」ではないことです。相手が誰で、いつからの関係かが分かって初めて、慰謝料請求も、夫婦関係の立て直しも、具体的に動き出せます。
相手を特定する調査は、浮気調査とは組み方が違います
ここは誤解されやすいところなので、先に書きます。
ご主人の行動を確認する調査は、調査員が何名、何日という組み方をします。六本木の案件なら5名で10日間、といった形です。
ところが、お相手を特定する調査には「何名」がありません。人を並べて追う仕事ではないからです。
お受けするのは、浮気そのものが固まっているときです
お相手の特定だけを切り出してお受けできるのは、調査をしなくても浮気が断定できる状態になっているときです。
すでにご自身で確かめておられて、疑いではなく事実として固まっている。そのうえで「相手が誰なのか分からない」というご相談です。
まだ浮気かどうか自体が分からない段階であれば、先に行動を確認する調査から入ります。順番が逆になると、どちらも中途半端になります。
持っている情報で、進め方が変わります
もうひとつ、日数と進め方を決めるものがあります。ご依頼の時点で、お相手について何が分かっているかです。
お名前、生年月日、勤務先。こうしたものが分かっているかどうかで、手元の情報から進められるのか、動いて確かめる必要があるのかが変わります。ここは案件ごとに違うので、ご相談のときに伺います。
「別れたくない」あなたへ——事実は関係を立て直すためにも使えます

「調査する=離婚するつもり」だと思われがちですが、実際は逆のご相談が多くあります。「別れたくない。だからこそ、相手のことをはっきりさせて、関係を終わらせてほしい」という依頼です。
浮気相手との関係を終わらせる
確かな証拠があれば、浮気相手に対して慰謝料を請求し、あわせて「今後一切接触しない」という取り決めを求めていくことができます。感情でぶつかるのではなく、事実と正当な権利で関係を断つ——これが遠回りに見えて、最も確実な方法です。
夫婦の取り決めを「口約束」で終わらせない
婚姻を続ける場合も、「もう二度としない」を口約束で終わらせず、公正証書などの形に残す方法があります。実際に、婚姻を継続しながら生活費や今後の条件を公正証書で取り決めた事例を「【調査事例】タイ駐在の夫の不倫|現地探偵連携で証拠を掴むまで」でご紹介しています。
調査して終わり、にしません——その後のフォローアップ
関係を立て直すと決めた方にとって、本当に大変なのは調査の後です。「また会っているのではないか」という不安、夫との向き合い方、相手との取り決めが守られているか。私たちは報告書をお渡しして終わりではなく、その後のご相談も継続してお受けしています。一人で抱え込まないでください。
慰謝料請求は「証拠」がすべての前提です
浮気相手への慰謝料請求も、夫との取り決めも、その土台になるのは不貞行為の証拠です。LINEのやり取りや目撃情報だけでは弱いことが多く、「誰と・いつ・どこで」を第三者が撮影・記録した調査報告書が最も強い証拠になります。
何が証拠として有効かは「不倫の証拠になるもの10選」を、慰謝料請求の期限については「浮気の証拠に時効はある?慰謝料請求の時効や起算点」をご覧ください。
相手の女性ではなく、夫のほうをどうしても許せないという方もいます。その気持ちをどう扱うかを別の記事に書きました。
相手が分かったあと、皆さんどうされているか
ここは、書いてある記事が少ないところです。
お相手が分かると、そのまま慰謝料の請求へ進むものだと思われがちです。実際にいちばん多いのは、そうではありません。
話し合いです。しかも、多いのは「やり直したいから」という理由の話し合いです。
相手が誰なのか分からないままでは、ご主人と何を話しても輪郭がぼやけます。誰と、いつからなのかが分かって初めて、こちらの言い分が言葉になります。そのために調べる方が、いちばん多いということです。
お断りすることもあります
ひとつだけ、お受けできない場合があります。
相手に嫌がらせをする目的だと分かったときです。
お気持ちは分かります。ただ、そのために調べたものは、ご依頼者ご自身を追い詰める側に回ります。相手に何かをした瞬間、話は「浮気があったかどうか」から「あなたが何をしたか」へ入れ替わります。そこまでいくと、浮気の話は誰も聞いてくれなくなります。
ご相談の場でお気持ちを伺うこと自体は、いくらでもお受けします。そのうえで、使い道が違う方向に向いていると感じたときは、正直にお伝えしています。
浮気相手の調査でよくある質問
Q. 相手の名前も顔も分からないのですが、調査できますか?
はい。むしろ「何も分からない」状態からのご依頼がほとんどです。夫の行動パターンを手がかりに、接触の場面から相手を特定していきます。
Q. 夫や相手に調査がバレることはありませんか?
調査が気づかれないことは調査の生命線であり、最大限の注意を払って行います。ご相談の際も、連絡の時間帯・方法のご指定など、ご家族に知られないための配慮を徹底しています。
Q. 夫と別れさせてもらえますか?
いわゆる「別れさせ工作」はお受けできません。ただし、証拠に基づいて浮気相手へ慰謝料請求と接触しない取り決めを求めていくことは、正当な手段として可能です。結果として関係が終わるケースは少なくありません。進め方は弁護士とも連携してご案内します。
Q. 費用はどのくらいかかりますか?
二つに分けてお答えします。ご主人の行動を確認する調査は、調査員の人数×時間で決まります。調査員1名1時間7,000円〜、標準的な2名体制で1時間あたり1.5万〜2万円が目安です。いっぽうお相手の特定だけをお受けする場合は、人数では組みません。期間は3週間、費用は25万円〜が一般的です(浮気そのものがすでに固まっていることが前提になります)。いずれも状況を伺ってからお見積りします(見積無料)。
夫の様子がまだ「怪しい」段階の方は「夫の浮気サイン|探偵の警戒レベル判定表と証拠化の手順」を、妻の浮気を疑っている方は「妻の浮気調査」もあわせてご覧ください。
相手の女性の身辺まで調べた実際のご依頼と、その判断の理由は【調査事例】50代・専業主婦の妻からのご依頼に書きました。
彼女の浮気を疑ったときに、まず何を確かめればよいのか。サイン・調べ方・費用・証拠が取れたあとの選択肢までを 彼女の浮気調査|サインの見分け方と、調べ方・費用 にまとめています。彼女がどういう生活をしているかで調べ方が変わるので、状況別の記事もそこから辿れます。
浮気相手への怒りと悩みは、ファミリー調査事務所へご相談ください
ファミリー調査事務所は、浮気・不倫調査に特化した渋谷区広尾の探偵事務所です。「許せない気持ちをどうしたらいいか分からない」——その段階のご相談で構いません。相談・お見積りは無料、秘密厳守で対応します。
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この記事の執筆者
ヒロセ/ファミリー調査事務所 浮気・不倫調査 専任相談員。広尾本社にて年間多数の浮気・不倫のご相談を担当。
